

バトル・アクション完結済み
GUNSLINGER GIRL
相田裕 / KADOKAWA
身体を改造された少女たちが、銃を手に任務へ向かう。優しさと残酷さが同居する、静かなガンアクション。
完結15巻
作品紹介
公益法人「社会福祉公社」に集められた少女たちは、重い傷や病を抱えた身体を人工の義体へ置き換えられ、条件付けによって組織の任務に従う存在となっていた。 少女たちはそれぞれ担当官と“兄妹”のようなペアを組み、テロ対策や暗殺など危険な任務に投入されていく。高い戦闘能力を持つ一方で、彼女たちの内面には年相応の感情や憧れ、担当官への複雑な思いが残っている。 銃撃戦や諜報活動を描きながら、物語の中心にあるのは、与えられた役割の中で生きる少女たちと、それを見守る大人たちの関係。静かな日常と過酷な任務が交差する、独特の余韻を持つ作品。
作品の見どころ
義体と条件付けによって戦う力を与えられた少女たち。危険な任務の裏で描かれる、担当官との関係や失われていく日常が心に残る作品です。
読み始めのポイント
舞台はイタリア。社会福祉公社では、重傷を負った少女たちを義体化し、対テロ任務を担う戦闘要員として運用しています。 主人公のひとりであるヘンリエッタをはじめ、少女たちは担当官とペアを組み、銃器の扱いや戦闘技術を身につけて任務へ向かいます。しかし彼女たちは単なる兵器ではなく、喜びや不安、嫉妬や憧れといった感情を持つ存在です。 本作では、派手な戦闘以上に、少女たちと担当官の距離感や、任務の合間にあるささやかな日常が丁寧に描かれます。だからこそ、その日常が失われるかもしれない緊張感が強く感じられる作品です。
この作品の魅力
- 義体化された少女たちという独特の設定と、重いテーマ性
- 銃器や諜報活動を扱う緊張感のあるガンアクション
- 少女たちと担当官の間に生まれる複雑で繊細な関係
- 任務の合間に描かれる穏やかな日常との強いコントラスト
- 戦うために作られた存在でありながら、人間らしい感情を失わない少女たち
- 静かな演出の中に、喪失や生きる意味を感じさせるヒューマンドラマ
こんな人におすすめ
- ガンアクションや諜報ものが好きな人
- SF設定と人間ドラマが組み合わさった作品を読みたい人
- 少女たちの繊細な心理描写を重視した作品が好きな人
- 派手さよりも静かな緊張感や余韻を楽しみたい人
- 重く切ないテーマを扱う物語に惹かれる人
- 完結済みの長編作品をじっくり読みたい人
基本情報
- 作者
- 相田裕
- 出版社
- KADOKAWA
- ジャンル
- バトル・アクション
- 連載状況
- 完結
- 巻数
- 15巻
- 配信開始日
- 2016年4月28日
- レビュー
- 平均 4.48(27件)
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