

妖怪・バトル・ファンタジー完結済み
うしおととら
藤田和日郎 / 小学館
少年とうしお、妖怪とら。最悪の出会いから始まった二人が、やがて巨大な宿命へ立ち向かう。
完結34巻
作品紹介
寺の息子・蒼月潮は、蔵の地下で一本の槍に封じられた妖怪と出会う。その妖怪は長いあいだ封印されていた“とら”。潮は妖怪に襲われた人々を救うため、やむを得ず封印を解き、獣の槍を手に戦うことになる。 人間を食べると公言するほど凶暴なとらと、正義感の強い潮は何かと衝突するが、戦いを重ねるうちに奇妙な信頼関係を築いていく。 各地の妖怪との戦いを経て、物語はやがて人と妖怪の双方を脅かす巨大な存在へとつながっていく。少年漫画らしい熱いバトルだけでなく、家族や仲間、約束、受け継がれる思いまで描かれる長編伝奇アクション。
作品の見どころ
封印されていた大妖怪・とらと、獣の槍を手にした少年・潮。反発しながらも共に戦う二人の関係と、次第に明らかになる大きな宿命を描いた妖怪バトル漫画です。
読み始めのポイント
主人公の蒼月潮は、寺の地下で妖怪・とらと出会ったことから、それまでとはまったく違う世界へ足を踏み入れます。 とらは人間を信用せず、潮もとらを危険な存在として警戒しています。しかし妖怪との戦いを重ねる中で、二人は互いの強さや考え方を知り、少しずつ背中を預けられる関係へ変わっていきます。 物語の序盤では個別の妖怪事件が中心ですが、旅を続けるうちに過去の因縁や獣の槍の秘密、人間と妖怪の歴史が明らかになっていきます。序盤の出来事や出会いが後半の大きな展開につながっていく構成も魅力です。
この作品の魅力
- 正反対の性格を持つ潮ととらが、反発しながら信頼を深めていく関係性
- 獣の槍を使ったスピード感のある妖怪バトル
- 日本各地の伝承や怪異を思わせる多彩な妖怪たち
- 序盤の小さなエピソードが後半の大きな物語へつながっていく構成
- 仲間や家族との絆、約束、受け継がれる思いを描く熱い人間ドラマ
- 人間と妖怪それぞれの立場や感情が絡み合う壮大なクライマックス
こんな人におすすめ
- 妖怪や伝奇を題材にしたバトル漫画が好きな人
- 最初は仲が悪い二人が相棒になっていく物語を読みたい人
- 熱い少年漫画や王道の成長物語が好きな人
- 長編の中で伏線や過去の因縁がつながっていく作品を楽しみたい人
- バトルだけでなく、家族や仲間との人間ドラマも重視したい人
- 完結済みの名作少年漫画をまとめて読みたい人
基本情報
- 作者
- 藤田和日郎
- 出版社
- 小学館
- ジャンル
- 妖怪・バトル・ファンタジー
- 連載状況
- 完結
- 巻数
- 34巻
- 配信開始日
- 2010年9月16日
- レビュー
- 平均 5(9件)
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